そうだ!4歳児に平仮名を教えよう
壁
○子供の質問に全力で応える◯
ベイマックスを見てきた(●-●)
世界は急に、、、
仮免:落ちた!!
かりーめーーん!
落ちたよ(´Д` )
一時停止忘れたよ。即アウトだったよ。泣いたわT_T
まぁそんな時に思い出すのはまたこれ幼児教室の先生の言葉なんですけどもね。。
「あんたー大学どこー?」
って聞かれた。
「なんやー。なんでそんなとこ行ったんや〜。失敗してもっとアホなところ行ったらよかってん」
、、なんの話かといいますと、
私があまりにも子供を受け入れない。それも子供ができないことについて。
「できないことを可愛いと思わないなんか、どうにかしとる!」という話。
「あんた失敗しなさすぎや。守られすぎか〜?過保護か〜?
でもなぁ、失敗したらええねん。失敗したら許せるようになるねん。相手も許せる。分かるか。ストレートにいくことがいいことちゃうし、守ることなんかアホを育てるんやぞ〜。考えさせろ。任せろ。あんた自分をできへん人って心底思えるか〜?」
当時全く思えませんでした。怖くて。
できないことがイイだなんて恐ろしすぎて思うことすらものすごく勇気がいったけど、確かにアレもコレもできない。
それから、、もう1年ですかねぇ
完全に私はできるやつではない事を堂々と知ることになり、だからと言って劣等感とか罪悪感とか、「できないもーん」とかいうひねくれもない。
同時にやはり子供にも寛大、、というか、普通になった。
できない。いいやん〜という言葉が実態をもって口から出るようになった。そしたら頑張ってる過程がよく見えるようになった。
人は変わらなくても自分が変わればこうも見え方が違うのね〜笑
だから私は今日
おーちーたーーーー!と子供に泣くw1ヶ月なんだかんだ言い訳しつつ教習所行かなかった事も、でも次頑張ることも素直に全部聞いてもらうwそう。聞いてもらう。
いや、聞いて慰めてもらうwww
ということで、落ちました!
また来週頑張ります!!!
ズルっこ
先日の幼児教室でのこと。
100マス計算
娘はセコ技使ってやってたのを先生に見つかったwたす数が、前の段のたす数より2大きいから前の答えに2だけ足していくという、小学生ならあるあるでしょうw
「あんたーー!ちゃんと計算してないやろーー」
娘:ニヤ
「そういうやり方もあるだからズルとは言わん。そっちの方が楽やもん。楽な方法知ったらそっちでやりたくなるわ〜。
でもなぁ、今楽せんとゆっくりでも時間かかってもちゃんと計算してるやつと、将来差はつくで。そいつの方が計算早くなる。今は遅いけど、いつかめっちゃ早くなる。その時あんたはそいつに負けるかもしれん。
まぁ、この方法で楽したら困るといっても、今頑張ったやつに負けることくらいや。
今楽するのか、この先負けるのか、正直、大きな問題ではないけどな、考えてみ〜」
娘:沈黙
私ならこれをズルと決めつけ、ただズルしたことをダメなことと怒っただろう。
ただ真実を伝えた上で考えてみ〜どっち選んでもいいわぁ。と言う先生。
確かに8+3がそんなに早く出来る必要なんて小学生までくらいだろう。大人になるまでに何回もやって覚えちゃうくらいのもんだし。
娘に今必要なのはズルするな!と怒ただ禁止されることではなく、この行為がどういうものなのか教えられ、自由の上に選んでいくことだ。
教えられますなぁ。
ズルだから絶対やってはいけない!というのでもなく、ズルしたら将来困ると漠然とした罪悪感を持たせて禁止されるのでもない。
よく生きる事を望まれている空間。でも何者になることも期待されない空間。それ故「個」が伸びはじめる。それは私たちにとってとてつもない学びの空間なのです。
面白かった(≧∇≦)